別れさせ、復縁工作もまず第一に行動調査が最重要になってきます。
その調査方法に一般の探偵社と工作会社に大きな違いはありません。
ただ決定的に違うのはゴールの問題です。
浮気調査は法的に有効な不貞事実の入手が目的でありますが、工作会社の調査はその入手を踏まえた一連の動きを把握してからがメインの工作となります。
よって、証拠を入手する能力プラスαが求められます。
日本の探偵業というものは、誰でも警察に届け出を出すだけで資格などはなくても簡単に開業出来てしまうシステムです。
近年ですと、探偵学校なるものを営む会社もありそこに数か月通い資金を払っただけでフランチャイズ契約の元、支店を出せるといったものをよく目にします。
このシステムの是非はさておき、実際に大手に依頼してもフランチャイズの支店に案件が振られ、そこの人間は素人同然といった事も少なくありません。
調査力とはなにか?
単純に調査といっても様々な能力が必要になってきます。
例として尾行調査に必要な能力をここでは大きく3つに分けてみたいと思います。
それは・推理力・判断力・技術力です。
細かく言えば洞察力や危険察知能力など他にもたくさんありますが・・・

推理力

はじめにいっておきますが、某探偵漫画にでてくる主人公のように天才的な推理で難事件を解明という話ではもちろんありません。
では推理力とはなにか?
これは対象者の仕草や服装、持ち物、周囲の環境や知りうる情報を元に、いかに次の行動パターンの可能性を事前に予測できるか?というものです。

  • 使用しそうなルート
  • 交通手段
  • 立ち寄りそうな場所
  • 誰かと合流しそうなのか

など様々な可能性を瞬時に見いだせるかが肝となります。
もちろん、調査実施前の段階である程度の準備と予想は立てますが、相手は人間です。
どんなイレギュラーなことが起きるかわかりません。
現場の調査員はその場その場で常に把握している材料をもとに一歩先を推理、予想した動きが求められます。

判断力

どんなに推理をしても、すぐにそれを実行できる判断力がなければ意味がありません。
調査のなかでは、大げさではなく一秒二秒で判断を即決しなければ相手を見失ったり、警戒をされてしまうといった状況があります。
そんな時にいかにアドリブに強く動けるのか、冷静な判断が出来るのかが重要なのです。

技術力

これはプロの名乗るのであれば当たり前の能力です。
どんなに他の能力があっても、それを根底で支える技術がなければ話になりません。
カメラの操作や撮影方法、タイミング、運転技術などいかに対象者はもちろんのこと、周囲に警戒をされないための技術を持っているかです。

尾行調査だけとってもこのような能力が必要になってくることがおわかりいただけましたでしょうか?
即ち、調査というものはそんな一朝一夕で出来るものではありません。
残念ながら世の中には、この必要な能力すらも理解できずにプロを名乗る探偵社が数多く存在しています。
我々はプロであるということに誇りをもってこの仕事をさせて頂いている以上、一切の妥協を許しません。
ご依頼者様のご要望の情報や証拠は入手前提のもと案件を完遂してまいります。